24歳を目前に、バイトを辞めてから就活し始めた23歳フリーターです。
仕事を辞めて1週間程度しか経ってないですが、結論から言いましょう。フリーターはアルバイトしながら就職活動を絶対おすすめします。
フリーターしながらじゃ就活できないは甘え。バイトを辞めてから就活したほうがはかどるだろうという考えの人は私のように退職してからもあまり変わらないです。
バイトしながら就活したほうがいい理由5つ
1.求人応募から内定までは1ヶ月はかかる
求人サイトで良い会社を見つけて、書類選考を通過し、面接の日程を決め、実際に面接を受け、合否の連絡が来て内定をもらえるまでには相当時間がかかります。不採用でしたが、実際に私の体験例を挙げると、
内容 | |
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8月10日 | 求人サイトから応募 |
8月17日 | 面接日程の調整 |
8月18日 | 面接日程の確定 |
8月25日 | 一次面接 |
8月31日 | 合否の連絡 |
このような流れでした。間にお盆休みを挟んでしまったので3週間かかりました。このときはまだ在職しています。
就活は受ける会社の会社カレンダーで動かなければならないため、レスポンスが悪かったり休暇を挟んだりするとそれだけ遅くなります。
二次面接があれば1ヶ月はかかりますし、よほど優秀なことをアピールできなければ求人募集期間が終わるまで待って他にいい人が来ないのを確認してから採用不採用の連絡が来るのが普通。
2.就活資金を稼げない
実家住まいのフリーターならなんとかなりますが、一人暮らしのフリーターだと貯金が尽きてしまう恐れがあります。就活は何枚も証明写真を撮ったり、面接会場までの交通費で出費がかさむんです。
バイトのシフトを減らして就活を並行して行うのと、バイトを辞めてから就活だけに専念する。2つのどちらが安く出費を抑えられるかは明らかに前者。辞めたからといって就活期間をぐっと短く抑えられるというわけでもありません。
もし、既に辞めてしまって就活するお金がない場合は、復職を考えるより1日からシフトを組めるショットワークスに登録しておくのも1つの手。しょうがないので私も利用しようかと思っています。
3.面接の日程はバイトと調整できる
企業も自社の営業日や都合で動いていますし、私たち面接者の都合や仕事のことも配慮してくれます。
実際の面接日程の調整は以下のような形でしたし、土日休みの会社は17時以降も面接に対応してくれます。大手だと土曜日に説明会を開いている会社が多いです。
例)
- 第一希望 8月23日(火)11:00~
- 第二希望 8月24日(水)12:00~
- 第三希望 8月26日(金)13:00~
- 第四希望 8月29日(月)17:00~
- 第五希望 8月30日(火)18:00~
4.空白期間ができて印象が悪くなる
企業側も以上の現状を知っていますから、フリーターでもバイトをしながら転職活動するのが普通だと思っています。そう、辞めてから就活するのはおかしいんです。仕事に対して熱意があるなら、そもそも今までフリーターなんかしていません。
ですから、会社からすると「何かトラブルや嫌なことがあったんじゃないか」と変な印象を与えてしまうかもしれません。空白期間が開けば開くほどその印象は強くなります。
最終手段として、辞めるまでに社保に入っていなければ空白期間を無理やり埋める方法もありますが、嘘を付くことになるのであまりおすすめできません…。
5.就職支援サービスなら電話でも対応できる
フリーターを辞めて就活を考えている理由が「面接に行く暇や時間がないから」「書類選考や求人応募の手続きをしている暇がないから」というなら、まずは就職支援サービスを使ってみることをおすすめします。
私も実際に利用したハタラクティブ というところでは電話でのカウンセリングも受け付けていますし、履歴書1枚書くだけで3社の面接を取り付けてもらえました。もちろん、面接日程も最大限調整できます。詳しいレビューはこちら。